2017-03-21 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
また、戦闘機の活動も活発化しており、例えば昨年九月、中国戦闘機と推定される中国軍用機が初めて沖縄本島と宮古島の間を通過し、西太平洋に進出して以降、既に四回、推定も含めて中国戦闘機が沖縄本島と宮古島の間を通過していると承知しております。 航空自衛隊の元パイロットの話によりますと、爆撃機や偵察機といった大型機に比べて旋回能力の高い戦闘機に対するスクランブル発進は緊張感が全く違うとのことであります。
また、戦闘機の活動も活発化しており、例えば昨年九月、中国戦闘機と推定される中国軍用機が初めて沖縄本島と宮古島の間を通過し、西太平洋に進出して以降、既に四回、推定も含めて中国戦闘機が沖縄本島と宮古島の間を通過していると承知しております。 航空自衛隊の元パイロットの話によりますと、爆撃機や偵察機といった大型機に比べて旋回能力の高い戦闘機に対するスクランブル発進は緊張感が全く違うとのことであります。
最後に、福江空港から航空自衛隊の多用途支援機U4に搭乗し、四国南部宮崎沖の自衛隊訓練空域において、我々の搭乗するU4を仮想の国籍不明機に見立て、新田原基地から発進したF15戦闘機二機が領空近接の通告及び領空侵犯に対する警告を行う対領空侵犯措置訓練、及び平成二十六年に中国戦闘機が自衛隊機に異常接近を行った事例を再現した近接状況現示を視察しました。 以上が今回の派遣の概要であります。
次に、中国戦闘機について、最近、ワイドショーのニュースやなんかも韓国の朴大統領の話ばっかりですが、中国の話がちょっと出ていませんが、次に防衛大臣にお伺いいたします。 九月に中国の戦闘機が宮古海峡上空を通過し、西太平洋で訓練したと報道がありました。スホイ、SU30の性能について、できる限りの情報があればお聞かせください。
また、独自の主張に基づく東シナ海防空識別区の設定といった、公海上空の飛行の自由を妨げるような動き、また、公海上空における自衛隊機への中国戦闘機による異常な接近など、不測の事態を招きかねない危険な行動に及んでいる場合もございます。 このような中国の軍事的動向につきましては、その不透明性と相まって、我が国を含む地域、国際社会の安全保障上の懸念となっていると認識しております。 以上でございます。
先般の海南島上空での米偵察機と中国戦闘機の衝突事故については、依然解決はまだしておりませんが、ブッシュ政権が中国を戦略的ライバルととらえる考え方からしても、二十一世紀の新たな冷戦の始まりを予感させるものがあります。これは、日本の国益あるいは日本の将来、あるいは日本の安全保障にとって極めて重大なことであろうと思います。
御案内のように、今回の接触事故、これは去る四月一日に発生をいたしたわけでありますが、米軍のEP3と中国戦闘機の接触事故でございます。 事故原因を含め、事実関係の詳細は十分にいまだ明らかになっておりません。